【VPS】ConoHaを使ってみて
OCNとかでHP公開用にクソ高いレンタルサーバを借りていたけど、どうも高い上にできることが限られる。
専用サーバっぽいのになにもできない。consoleすらない。
そこで、自分で好きにカスタマイズするためにVPSを選択。初期費用が安いのもあった。
最初はさくらVPSを選んでたけど、色々とあってConoHaを選択した。そのメリットを書いてみる。
イメージ保存機能
技術さえあればVPSは安く使うこともできる。初期インストールにテンプレートが用意されているので、OSのインストールまではそれほど手間もかからない。
しかし、Linuxはディストリビューション毎に違うし、もっと言えばバージョン毎にも違う。
試行錯誤しながらシステムを構築していくことになる。
ConoHaの良い点は、ディスク全体のフルバックアップ(スナップショット)を簡単に取ることができる点。
リストアも簡単にできる。いやまあ、さくらVPSでもできるだんろうけど。
幾つか世代も取ることができるうえに50GBまでは無料。
しかし、dfコマンドで確認した容量よりも大きいサイズでバックアップされるのはご愛嬌かな。
[root@host-xxx-xx-xxx-xx ~]# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/mapper/VolGroup-lv_root 47G 8.5G 36G 20% / tmpfs 499M 0 499M 0% /dev/shm /dev/vda1 477M 94M 358M 21% /boot
なのに、バックアップしたら30GBになった件。
直前のバックアップは使用量相当だったのにね。
10/3追記
ConoHaに上記の件を問い合わせた所、マッハで返事が帰ってきた。
ある程度、テンプレ質問なのかも。
大きいデータを書き込んでいた場合、そうなることがあるとのこと。ダミーデータを作成してから削除すれば良いとのことで、
# dd if=/dev/zero of=/tmp/zero.tmp bs=1M count=35240 # rm /tmp/zero.tmp
で様子を見ることに。